ペットの病気に注意しよう!

かわいいしぐさや、遊びをねだる様子などを目にするたび安心感やストレスの軽減などの癒しの時間を与えてくれるペットですが、飼い主として絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは日頃からの体調管理です。
人間と大きく異なるのは犬や猫などは身体の表面を体毛で覆われていることにあります。
これは汗腺をもっていないので体温調整が苦手な側面を保護する役割を持っているため、季節の変わり目には生え変わることになります。
気温が高い夏場になると少しでも涼しくなるように毛並みも軽くボリュームも落ちてきますが、逆に冬場には寒さに乗り切れるように密生した毛で覆われることになるのが一般的です。

特に犬は毛の質やボリュームは季節だけでなく、それぞれの種類によっても大きくことなってきます。
勝手に生え変わるだろうと放置しておくと、ダニや各種の細菌が繁殖し皮膚病を引き起こすことになるので、季節の変わり目にはブラッシングを行うことは欠かせません。
ブラッシングは抜け毛で屋内が汚れてしまうことを防止するなどの意味があるだけでなく、皮膚病などの病気の発症を予防する意味合いもあります。
そのような点を踏まえれば季節の変わり目はもちろん、それ以外のタイミングでも定期的にブラッシングを行うことは健康管理のためにも有益なので、積極的に取り組むことが求められるといえます。

ペットの健康において最近増加しているのが、犬や猫などのアレルギー性の皮膚炎です。
アレルギー性疾患は多くの場合、アレルゲンを含んだフードの摂取にあります。
頑固な炎症や湿疹が見られるようならドッグフードの見直しなども必要になるでしょう。

犬を飼育していると各種の感染症の発症に警戒するべきですが、中でも重篤な事態になり死亡することも珍しくないフィラリアには特に注意が必要です。
人にはほとんど感染せず犬などのペットを最適の宿主にする感染症ですが、フィラリアは蚊に媒介されて感染を広げていく病気です。
心臓や肺動脈など循環器の中枢部分に寄生するのでフィラリアを発症すると非常に治療は困難で、一度発症すると最終的には死亡に至ってしまうことは珍しいものではありません。

そのためフィラリアは治療よりも発症を防ぐために夏場を中心に予防薬を投与する必要があります。
フィラリアにはワクチンは存在していないので、抗体が形成されるわけではありません。
予防薬は通販でも購入できますが、毎年規則的に投与することは必須です。
通販では安く予防薬を購入できますが、安全に投与するには一度獣医師にフィラリア感染の有無の診断を受けておくのが大事です。